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鎌倉

鎌倉のアンティークショップを巡ってきました。
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江ノ電でのんびり由比ガ浜まで。
途中下車した由比ガ浜は今でも無人駅、無人改札に置かれた箱に切符を入れて降ります。
何度も来ていると言う友人に案内されて、鎌倉駅までのアンティークショップ巡りを楽しみました。

戦利品はパリの風景画がデザインされている刺繍のバッグ、フランスものには弱い私・・ついついお財布の紐も緩みます。
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後ろも素敵な風景。
持ち手は革、止め金具は真鍮ですが、それほど古いものではなくコンデションもかなり良い状態です。
50’S~60’Sのバッグと言うお話でしたが、普段使いにがんがん持ちたいと思います。
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チャームブレスレットは重さのある男っぽいタイプ。
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白蝶貝にバラの花がレリーフされたネックレス。
私はシェルがラッキーアイテムなのでこの手のものにはつい手が伸びてしまい勝ち。
ちなみに誕生石は真珠・・とことん貝とは縁があるようです(笑)
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アンティークは普通は100年以上前の物を言うのですが、私はいわゆるコンテンポラリーアンティーク、コレクティブルズなどと言われるミッドセンチュリーのものが好き。
ヴィクトリアン以前のものは状態の良いものは手が出ませんし、今の私には似合わないのです。
飾っておくのではなく普段に使うには、100年の時代を経たものはコンデションやお手入れにも注意が必要ですし、私のように大雑把な人には、多少乱暴に持ち歩いても壊れない少しモダンなものが安心なのかもしれません。
持ち歩く時、身に着けている時、ぶつけてしまわないか壊してしまわないかと、気を使うのも面倒と言うのも正直な所でもあるのですが・・(笑)
アクセサリーもバッグも、普通に今のファッションに合わせやすいのも私にとってはミッドセンチュリーのもののようです。
でもいつかはヴィクトリアンの時代の、ジェットやチョーカーが似会う女性になる憧れももちろんあるのです。
そう思うと年を重ねる事も楽しみになると思いませんか?
by dilln | 2007-07-14 15:54 | アンティーク


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